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韓国臨床試験動向KOREAN

韓国臨床試験動向について

韓国での臨床試験に関する動向を日本語で配信しております。
韓国国内の薬や臨床試験に関するニュースの概略を
弊社で翻訳して下記のとおり配信しております。
今後の新薬開発等のご参考にして頂ければ幸いです。

韓国臨床試験最新ニュース

「バイオシミラー、時期尚早」ソウル大学医学部イ・ヒョンギ教授、臨床薬理学会春季学術大会でバイオシミラーの限界を指摘青年医師新聞13/05/27
現在の技術力と科学的データだけでは、バイオシミラーの開発は難しいという主張が出てきた。ソウル大学医学部イ・ヒョンギ教授は22日、ソウル大病院医生命研究院で開催された「2013大韓臨床薬理学会・韓国製薬医学会春季学術大会」において「バイオシミラー製品のデータが示す科学的・臨床的挑戦課題」を発表し「現在、他国とは異なり、韓国ではバイオシミラーが話題となっているが、まだバイオシミラーについての臨床的研究は不足しており補完すべき点が多い」と主張した。「特にバイオシミラーの適応症をオリジナル製品のように拡大することは医・科学的に不可能なことは事実だ」と付け加えた。教授は、食薬処が世界で初めて承認したセルトリオンのバイオシミラー「Remsima(成分名インフリキシマブ)」を例に挙げ、バイオシミラーの適応症を追加するには、追加の科学的データの補完が必要であると主張した。
韓国食薬処、29〜31日「バイオ医薬品国際専門家フォーラム」開催‐「バイオ医薬品規制科学と開発戦略」をテーマに経済トゥデイ13/05/27
韓国食品医薬品安全処は、バイオ医薬品の国際開発動向及び国際専門家の経験と知識を共有し、韓国内のバイオ医薬品成長のための戦略を設ける機会を提供するため29日から31日まで「バイオ医薬品国際専門家フォーラム」を開催する。今回のフォーラムは、韓国のバイオ医薬品協会と共同で開催され、特別諮問団及び国内外の専門家など500人余りが一堂に会し、最近、国際的に最も話題となっているバイオシミラー、幹細胞治療剤などの規制科学と開発戦略について発表と討論が行われる予定だ。特別諮問団は、2004年のノーベル化学賞受賞者アーロン・チェハノバ博士を含む世界トップクラスの学者11人で構成されており、最近、バイオ医薬品の開発と政策動向、許可審査の主な課題などについての提言や諮問を提供している。食薬処は、今回の国際フォーラムが、韓国内のバイオ医薬品産業の発展方法を模索する場となり、バイオ医薬品の開発、輸出を準備する製薬会社に大きな助けになることを望むと述べた。

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