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韓国での臨床試験に関する動向を日本語で配信しております。
韓国国内の薬や臨床試験に関するニュースの概略を
弊社で翻訳して下記のとおり配信しております。
今後の新薬開発等のご参考にして頂ければ幸いです。

緑十字、新種インフルエンザの被験者募集開始医協新聞09/09/03

緑十字は新種インフルエンザワクチンの臨床試験の被験者を募集を始めた。 対象者は健康な65歳以上の人で、7日から始めて21日をおいて2回のワクチンを接種することになる。ただ、他の薬を服用している人、最近1ヶ月以内に発熱があった人、鶏肉・卵にアレルギーを持っている人は除外対象になる。

新種インフルエンザの抗原補強剤使用に安全性問題提起されヘルスコリア09/09/03

国会の保健福祉家族委員会の柳在仲委員は3日、免増強剤を使用したワクチンは既存のワクチンより2倍以上異常反応が観察されていると安全性に疑問を提起した。SKケミカルの季節ワクチンを例として、65歳以上の年寄りを対象して行った臨床検査結果、副作用が2倍以上高かったことを言いながら「ワクチン投与が一日でも早く行われることについて反対する人はいないけど、安全性問題も大切に考えなければならない」と述べた。しかし、食薬庁は、「免疫増強剤使用のワクチンも非臨床試験及び臨床試験を行って、その結果に従って審査する予定だ。免疫増強剤は現在も季節インフルエンザのワクチンに使用しているし、全世界的に十分な臨床資料を確保しているので、安全性に問題はない」という立場だ。

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