治験のことならお任せ!株式会社ピープロジェクトの会社案内です

韓国臨床試験動向KOREAN

韓国臨床試験動向について

韓国での臨床試験に関する動向を日本語で配信しております。
韓国国内の薬や臨床試験に関するニュースの概略を
弊社で翻訳して下記のとおり配信しております。
今後の新薬開発等のご参考にして頂ければ幸いです。

韓国臨床試験最新ニュース

韓国のチャ病院グループ、米韓共同で、世界初のES細胞(胚性幹細胞)治療の臨床試験に成功朝鮮日報14/10/16
チャ病院グループのチャ・バイオが米国の幹細胞治療企業「Advanced Cell Technology(ACT)」と共同で開発した世界初のES細胞治療薬が、臨床試験で失明患者の視力を回復させることに成功した。ACTは、高齢者の失明を招く網膜疾患「乾燥型加齢黄斑変性」患者と希少な網膜疾患である「スタルガルト病」患者18人に、ES細胞から作られた網膜色素上皮細胞を移植し、視力回復に成功した臨床試験結果を、15日公開の医学誌「ランセット」10月号に発表した。ACT社と共同開発したチャ・バイオは現在、チャ病院でACT社同様の臨床試験を実施中。今回の臨床試験成功により、最近、患者の皮膚細胞にiPS細胞を用いた臨床試験を開始した日本との幹細胞治療競争で、韓国医療界が一歩先んじたものと評価される。加えて、現在の医療技術では網膜損傷により失った視力は回復不可能だという点で、今回の臨床試験成功は、網膜疾患で視力を失った患者の治療に大きく貢献すると期待される。
韓国LGライフサイエンス社、持田製薬と「ヒュミラのバイオ後続品」で事業提携 ‐早期商業化および日本市場進出に期待薬業新聞14/10/15
韓国LGグループのLGライフサイエンス社が、日本の持田製薬と、世界的自己免疫疾患治療薬であるヒュミラのバイオ後続品開発および販売に関する事業提携契約を締結したと15日明らかにした。今回の提携により持田は、LGライフサイエンスで現在臨床開発中のヒュミラのバイオ後続品の日本国内での開発、販売に対する独占権を確保し、LGライフサイエンスは商業化後に完成品を全量生産し供給する予定である。LGライフサイエンス側は「持田製薬とは、エンブレルのバイオ後続品事業提携に続き、今回ヒュミラのバイオ後続品事業での連携も実現」し「自己開発に成功したバイオ後続品の初期技術料、開発段階別のマイルストーンを確保して、バイオ後続品の技術力を国際的に認められ、今後の韓国と日本での商業化の日程もさらに加速できる」と説明した。 また、「今回の持田製薬との提携に続き、今後、新興開発国を中心に、さまざまな形での連携を通じ、海外のバイオ後続品市場への進出を進めている」と明らかにした。

■翻訳サービスについて

上記のニュース記事全文の翻訳サービスも行っております。詳細については、下記のメールアドレスにお問合せ下さい。
news@p-pro.info
※ 社名、(役職)、お名前をご記入下さい。

■個人情報の取扱について

ご記入いただきました個人情報は、お問合せの回答、もしくは翻訳サービス提供として使用します。この個人情報は、ご本人の承諾なしに第三者(弊社業務委託先を除く)に提供することはありません。

治験実施医療機関の声

Copyright © 株式会社ピープロジェクト all rights reserved.

PAGE TOP