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韓国臨床試験動向KOREAN

韓国臨床試験動向について

韓国での臨床試験に関する動向を日本語で配信しております。
韓国国内の薬や臨床試験に関するニュースの概略を
弊社で翻訳して下記のとおり配信しております。
今後の新薬開発等のご参考にして頂ければ幸いです。

韓国臨床試験最新ニュース

韓米(ハンミ)薬品、アメリカの臨床腫瘍学会で「抗がん新薬」口演発表Dailymedi14/06/04
韓米薬品は、5月30日~6月3日まで米国シカゴで開催された臨床腫瘍学会(ASCO)で、抗がん新薬についての口演発表を行った。韓米薬品が開発中の抗がん新薬は、今学会の肺がん部門の主要なシンポジウム(テーマ:EGFRターゲット抗がん剤の今後10年)のセッションで口演演題に採択され、ソウル大学病院腫瘍内科キム・ドンワン教授が「HM61713」の臨床第1/2相試験結果を発表した。HM61713は、がん細胞の成長に関与するシグナル伝達物質であるEGFR(上皮成長因子受容体)の突然変異のみを選択的に抑制する標的抗がん剤である。発表結果によると、既存のEGFR TKI治療に耐性を示したT790M変異陽性の肺がん患者48人中、36人(75%)で疾患制御の効果があり、その内14人(29%)は、実質的腫瘍減少を示した。韓米薬品は、今回の臨床試験結果をもとに、グローバル第2相試験に着手する計画だ。
仁川(インチョン)経済自由区域の松島(ソンド)国際都市に第三の「バイオ医薬品工場」竣工ヘラルド経済14/06/03
仁川経済自由区域の松島国際都市に東亜ソシオグループのバイオ医薬品専用工場(第1段階)が竣工された。これにより松島国際都市はセルトリオン、サムスンバイオロジックス、DMバイオ(株)など、韓国内バイオ企業の「トライアングル」を形成し、バイオ産業の前哨基地としての役割が期待される。DMバイオ(株)は2011年9月、東亜ソシオホールディングスと日本のグローバル企業、明治製菓ファルマとの包括的業務提携契約締結に伴い、昨年12月に設立された合弁会社だ。東亜ソシオホールディングスと明治製菓ファルマは、今回のDMバイオ工場竣工を通じて、韓国と日本市場への進出を目標に共同開発したバイオシミラー医薬品を生産する計画だ。最初の製品として、乳がん治療薬の「ハーセプチン」バイオシミラー医薬品を2018年に出市される予定。東亜ソシオグループは、更に工場を段階的に拡大し、ヨーロッパ、アメリカ市場進出等、海外市場攻略に乗り出す方針。

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