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韓国臨床試験動向KOREAN

韓国臨床試験動向について

韓国での臨床試験に関する動向を日本語で配信しております。
韓国国内の薬や臨床試験に関するニュースの概略を
弊社で翻訳して下記のとおり配信しております。
今後の新薬開発等のご参考にして頂ければ幸いです。

韓国臨床試験最新ニュース

バイオ異種臓器開発事業団、25日異種移植臨床試験についての懇談会を開催‐IRB関係者や臓器移植コーディネーターを招へいmedipana news14/04/14
韓国の異種臓器移植は、糖尿病患者の膵島細胞移植、角膜細胞移植、霊長類動物実験モデルの確立等で世界的成果を上げている分野だ。しかし動物由来感染症発生や倫理的問題等が常に提起されている。韓国の異種移植研究をリードしている「2段階バイオ異種臓器開発事業団」は、異種移植臨床試験の足場を構築するため、25日、ソウルでIRB委員および幹事、臓器移植コーディネーター等を招待して、懇談会を開催する。事業団は、今回の懇談会を通して、臨床試験の争点を検討し、対策を討議する場を設けることにした。ソウル大学医学部シン教授が「異種移植とは何か」、梨花女子大学医学専門大学院のクォン教授が「異種移植臨床試験の倫理的・法的問題」について発表し、ソウル大学医学部モ教授が「異種移植臨床試験の問題点と対比点」について、全体討議を進める。異種移植に興味がある人であれば誰でも無料で参加できる。
新薬開発プロセスを画期的に短縮できる方法を開発‐「新薬開発の新時代がやってくる」‐標的タンパク質追跡システム(FITGE)を用いた表現型誘発因子究明で新薬開発プロセス短縮‐政策ブリーフィング14/04/10
韓国研究陣(ソウル大学パク・スンボム教授)が、新薬開発過程の重要なプロセスである標的タンパク質解明のプロセスを簡単にすることで、新薬開発プロセスを大幅に短縮できる方法を開発した。これにより、糖尿病を治療できる新しい薬物を導出し先導物質化した。今回の研究結果は、4月4日、化学分野最高権威の国際学術誌である「アンゲヴァンテ・ケミー」の表紙を飾った。研究チームは、「既存の新薬開発では、特定の薬効を示す低分子物質を細胞や生命体から探し出した後に、新薬候補として開発していく過程で多くの困難があったが、その理由は、物質の活性を示す作用機序が分からなかったからだった。今回の研究は、既存の新薬開発で制限されていた点を、標的タンパク質追跡システム(FITGE)の効果的適用により克服することで、新薬開発の効率を大幅に向上できた」とし「韓国由来の独創的融合戦略を通じ、様々な疾患に適用する新薬を開発できる基盤」となりうるものだとし、意義を明らかにした。

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