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韓国臨床試験動向KOREAN

韓国臨床試験動向について

韓国での臨床試験に関する動向を日本語で配信しております。
韓国国内の薬や臨床試験に関するニュースの概略を
弊社で翻訳して下記のとおり配信しております。
今後の新薬開発等のご参考にして頂ければ幸いです。

韓国臨床試験最新ニュース

大韓病院協会「臨床試験への付加価値税は撤回すべき」VS国税庁「適法な課税対象」‐臨床試験で高収益上げ…一部専門家「病院が損害被るとの主張は蓋然性が低い」租税日報14/04/09
国税庁が免税対象だった臨床試験研究費の付加価値税追徴を決定するや病院界が反発している。大韓病院協会(病協)は現行通りの免税と、既に行われた3つの学校法人に対する追徴課税を撤回するよう国税庁、企画財政部等に建議した。国税庁は最近、翰林大学等の学校法人を対象に5年分(2008~2012年)の付加価値税130億ウォン追徴に乗り出した。課税対象が韓国の5大病院等まで拡大された場合、追徴金900億ウォンに達すると推定される。韓国は世界の臨床試験国ランキングで、2012年10位、都市別順位でソウルが1位となった。病協は「韓国が短期間で臨床試験先進国に仲間入りできた原動力は、高い医療水準、政府の積極的支援、他国に比べて安価な研究費等」であり「付加価値税を課税するなら、価格競争力が低下するだろう」と主張している。しかし、大型病院は臨床試験でかなりの利益を上げており、国税庁側は、追徴課税は適法との立場を堅持している。
サムスン、バイオ事業で初の売上アジア経済新聞14/04/09
サムスンがバイオ医薬品事業開始後2年余りで初の売上を記録した。大規模な投資が継続され、未だ赤字幅が大きいが、サムスンが次世代の主力産業と見込むバイオ医薬品事業への進出以後、初売上であり意味が大きい。 7日、サムスンバイオロジックスが金融監督院に提出した監査報告書によると、同社は昨年437億ウォンほどの連結売上高を記録した。同社関係者は「多国籍製薬会社と委託生産契約を締結し、一定部分の売上が発生した」とし「まだ本格的な生産ではない試験生産中であり、試験生産が終わる来年からはしっかりとした収益が発生することを期待している」と述べた。委託生産はもちろん、現在臨床中のバイオシミラー製品の開発に成功すれば、今後の業績見通しは、より明るくなることが期待される。サムスンは、バイオ医薬品生産プラント開発及びバイオシミラー研究に2020年まで2兆1000億ウォンを投資する計画。バイオ医薬品部門で、2020年までに売上高1兆8000億ウォンを達成し、グローバル委託生産を手始めに、ジェネリック医薬品開発、バイオ新薬開発等を長期的に推進する方針だ。

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