治験のことならお任せ!株式会社ピープロジェクトの会社案内です

韓国臨床試験動向KOREAN

韓国臨床試験動向について

韓国での臨床試験に関する動向を日本語で配信しております。
韓国国内の薬や臨床試験に関するニュースの概略を
弊社で翻訳して下記のとおり配信しております。
今後の新薬開発等のご参考にして頂ければ幸いです。

韓国臨床試験最新ニュース

サムスン、バイオ投資拡大‐サムスンバイオロジックスにサムスンエバーランド、サムスン電子、6千億ウォン追加出資inews2414/02/06
サムスンが、グループの新樹種産業であるバイオ分野への投資を増やし、成長エンジン拡充に拍車をかけてきた。5日、サムスンエバーランドは、サムスンバイオロジックス有償増資に参加し、計3千10億ウォン規模の出資を理事会決議したことを明らかにした。それに先立ち、サムスン電子でも、先月の理事会を開き、同規模の出資を議決した。今回の出資金は、サムスンバイオロジックスの仁川(インチョン)松島(ソンド)キャンパス第2工場の建設とバイオシミラー開発に使われることとなる。第2工場は、 2016年稼動を目標に、来年までに1万5千リットル級バイオリアクター(細胞培養器) 10基を備えることになる。3万リットル規模の第1工場に加え、今回の増設で、全世界のバイオ医薬品受託製造企業(CMO)設備の30%を占めると会社側は見ている。サムスンは、2011年にサムスン電子、エバーランド等の関連会社とグローバル新薬開発企業クインタイルズとの合弁であるサムスンバイオロジックスを設立した。
韓国汎省庁新薬事業団、グローバルライセンスアウト初成果‐韓国バイオベンチャーのQurient社、ロシア国営ファンド子会社と開発及び商業化独占契約薬業新聞14/02/05
(財)汎省庁新薬開発事業団が発足2年5ヶ月目で、初のグローバルライセンスアウトの成果を上げ、競争力を立証した。5日、事業団は、昨年5月に協定締結したQurient社の「多剤耐性・広範囲耐性結核治療革新新薬候補物質Q203の非臨床開発」課題が最近、ロシアの国営ファンドが設立したMaxwell Biotech Venture Fundの子会社Infectexとロシア連邦と旧ソビエト連邦地域における結核治療薬Q203開発及び商業化の独占ライセンスアウト契約を締結したと発表した。Qurient社によると、今回のライセンスアウト契約は、技術料、ロイヤルティおよび臨床、製剤供給に関連する売上高を含めたもので、ロシアの結核市場を考慮すると、約1,000億ウォン程度の価値を確保できる見込みだ。Qurient社が開発したQ203は、一般的な結核だけでなく、多剤耐性(MDR)結核や広範囲薬剤耐性(XDR)結核(別名、スーパー結核)を効果的に治療できる革新的新薬(First-in-Class)候補物質である。

■翻訳サービスについて

上記のニュース記事全文の翻訳サービスも行っております。詳細については、下記のメールアドレスにお問合せ下さい。
news@p-pro.info
※ 社名、(役職)、お名前をご記入下さい。

■個人情報の取扱について

ご記入いただきました個人情報は、お問合せの回答、もしくは翻訳サービス提供として使用します。この個人情報は、ご本人の承諾なしに第三者(弊社業務委託先を除く)に提供することはありません。

治験実施医療機関の声

Copyright © 株式会社ピープロジェクト all rights reserved.

PAGE TOP