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韓国臨床試験動向KOREAN

韓国臨床試験動向について

韓国での臨床試験に関する動向を日本語で配信しております。
韓国国内の薬や臨床試験に関するニュースの概略を
弊社で翻訳して下記のとおり配信しております。
今後の新薬開発等のご参考にして頂ければ幸いです。

韓国臨床試験最新ニュース

韓国のバイオニア社、米国の製薬会社と新薬分析サービスで契約‐候補物質段階で臨床候補物質を選別…『新薬スクリーニング市場拡大に期待』Money Today News13/08/02
バイオニア社は、米国に本社を置くグローバル製薬会社と新薬候補物質の作用機序解析サービスで契約を締結したと1日明らかにした。ただし契約条件上、契約相手は明らかにしなかった。今回の契約でバイオニア社は、薬物候補物質の人体作用及び毒性反応を遺伝子単位で確認できる「GP Screen」技術を提供することになった。この技術は、人間の遺伝子と類似性が高い分裂酵母5000個の遺伝子を活用した研究システムだ。会社側によると、この技術を新薬開発に活用すれば、薬物候補物質を臨床段階以前に効率的に選別することにより、既存の新薬開発プロセスを大幅に減らすことができ、新薬開発コストを削減できる。バイオニア社は韓国生命工学研究院、英国がん研究所と10年間の共同開発で新薬候補物質分析方法の開発に成功し、バイオニア社は、この技術の全世界独占実施権を保有している。バイオニア関係者は「今回の契約で、新薬候補物質スクリーニング市場でのバイオニア社の技術を立証でき、売上拡大が期待される」と説明した。
韓国BMI社、複合新薬治験、政府の支援課題に選定‐後発性白内障抑制効果第2相試験…10億ウォン規模の研究開発費支援を受けDoctor’s News13/08/02
韓国BMI社は、独自に開発中の複合新薬が保健福祉部の支援課題に選定されたと1日明らかにした。後発性白内障抑制効果についての第2相試験で、今後10億ウォンの研究開発費を支援される。韓国BMI社が開発したサルファサラジン‐ヒアルロンサン複合新薬は韓国BMI社とソウル聖母病院が4年以上かけて共同研究開発したもので、非臨床試験完了後、5月3日に韓国食品医薬品安全処から第2相試験の承認を受けた。白内障は手術後5年以内に40%程度が再発(後発性白内障)する疾患で、高齢化社会が進む中、発生率が益々高まっている。韓国BMI社が開発している治療薬は、後発性白内障を誘発する水晶体上皮細胞の成長を抑制する物質であるサルファサラジンを既存の白内障手術に使用される医薬品であるヒアルロン酸と混合したものである。韓国BMI社は、後発性白内障抑制複合新薬の第2相試験を、ソウル聖母病院をはじめとする2つの病院で2013年8月から実施予定だ。後発性白内障複合新薬の治験が完了すれば、既存の白内障手術治療薬ヒアルロン酸(2016年予想市場年間約200億ウォン市場)を新しい複合新薬に総入れ替えが可能となり、売上増大効果が期待される。

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