STAFF E・Mさん

CRCとして働こうと思ったきっかけを教えてください。

以前は行政で保健師として働いていましたが、転職を考えた時に、CRCというお仕事があることを知りました。
元々学生時代から薬の分野には興味がありましたので、思い切って全く違う世界にチャレンジすることに決めました。

ピープロジェクトに入社した理由は何ですか？

人材紹介会社さんの勧めで応募しましたが、すぐに面接を設定して頂き、その後もスピーディに内定を頂けたことが大きかったです。
面接や入社後すぐの研修で、社内の明るい雰囲気を実感し、親切な先輩方に業務を教えて頂けたことで、この職場でお仕事を続けていきたいと思いました。

実際に働いてみてどうですか？

患者さんと接する業務と事務業務のバランスが、個人的に丁度良いと感じるお仕事です。
自分が携わる治験や疾患、お薬については、日々勉強ではありますが、社会人になってから中々新しい知識を学ぶという機会もないので、貴重なことだと感じています。

印象に残っている仕事を教えてください。

うつ病のお薬の治験で、治験薬服用後、患者さんがみるみる調子が良くなり、最終日には「治験に参加して良かった。終わってしまうのがとても悲しい。」と惜しむ言葉を頂いたことが印象に残っています。私自身も精一杯のサポートをして良かったと達成感を覚えた瞬間でした。

今後の目標を教えてください。

まだまだ経験が浅いので、様々な疾患の治験を担当し、学んでいきたいと思います。今は同じ治験を担当しているCRCの仲間と協力して、連携を取りながら業務をしています。これからも様々な先生方・先輩方と関わりながら、広い視野を持ち、柔軟に対応ができるCRCになるのが目標です。

入社を希望している方へのメッセージ

CRCという仕事は、患者さん、医療スタッフの方、製薬会社の方など、多職種と関わる中で多くを学び、自分自身も成長ができることが魅力のひとつだと思います。臨機応変に柔軟な対応を求められることもありますが、予定契約症例数を達成したとき、治験に入った患者さんの体調が良くなったとき、スタッフさんに対応を褒めて頂いたとき…など、嬉しい場面にも多々立ち会える職業です。
少しでもCRCの仕事に興味をお持ちの方、新しいお薬の開発の現場で、ご自身の力を発揮頂けたらと思います！