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韓国臨床試験動向KOREAN

韓国臨床試験動向について

韓国での臨床試験に関する動向を日本語で配信しております。
韓国国内の薬や臨床試験に関するニュースの概略を
弊社で翻訳して下記のとおり配信しております。
今後の新薬開発等のご参考にして頂ければ幸いです。

韓国臨床試験最新ニュース

経験豊富なビッグ5病院、臨床試験のインフラ・管理も「優秀」‐韓国食品医薬品安全局、臨床試験機関の等級評価制の現状公開Dailypharm15/02/04
ソウル峨山(アサン)病院など45の臨床試験機関が等級評価Aランクを獲得した。来年から等級による等級別管理制が本格施行されれば、定期監査が、等級別にAランク5年、Bランク3年、Cランク6ヶ月の周期で実施される。韓国食品医薬品安全局は2日、過去2年間で実施された等級評価の結果と主な違反事項等を公開した。食薬局は、昨年までに79機関の評価を終え、うち45機関がAランク、34機関はBランクの評価だった。Cランクの臨床機関はまだ出ていない。ビッグ5と呼ばれる、ソウル大学病院、サムスンソウル病院、ソウル峨山病院、延世大学セブランス病院、カトリック大学ソウル聖母病院は、全てAレベルの評価。昨年の定期監査では、全体で前年より36件多い全284件の指摘事例があったが、行政処分につながる重大な違反事例は1件もなかった。食薬局は、年内に全臨床機関の等級評価を完了させる計画。「臨床件数が多い機関から評価を進めたため」「今年、小規模機関の評価が実施されれば、Cランク機関が出てくる可能性もある」と関係者は予想した。
ユナイテッド製薬、PLK1阻害剤抗がん新薬開発協約‐ソウル大カン教授と「天然物由来PLK1阻害剤抗がん新薬」契約医学新聞15/02/03
韓国ユナイテッド製薬は、先月27日ソウル大学薬学部のカン・ゴンウク教授と「天然物由来Polo-like Kinase1(PLK1)抑制剤抗がん新薬の共同開発協約」を締結したと2日明らかにした。今回の協約でユナイテッド製薬とカン教授は、乳がんをターゲットとした天然物由来PLK1阻害剤抗がん新薬研究のための産学連携協議体を構成、相互協力する。PLK1は、細胞の有糸分裂過程で重要な役割をする酵素で、その酵素の抑制の抗がん効果との関連性研究に基づき、海外で複数の臨床試験が実施されたが、骨髄毒性が現れた。カン教授が実施中の研究では、PLK1がホルモン抵抗性乳がん細胞で過剰発現することに着眼、乳がんをターゲットにPLK1を選択的に阻害する先導物質を開発することにより、骨髄毒性を画期的に減少させた新薬開発を目指す。 2021年製品化が目標だ。このプロジェクトは、未来創造科学部主管の「新薬候補物質発掘及び最適化事業」の支援対象であり、大学側が新薬候補物質を発掘し、企業を通じて商業化することにより、源泉技術を利用した医薬品産業のグローバル競争力強化の良い事例になると期待される。

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