治験のことならお任せ!株式会社ピープロジェクトの会社案内です

韓国臨床試験動向KOREAN

韓国臨床試験動向について

韓国での臨床試験に関する動向を日本語で配信しております。
韓国国内の薬や臨床試験に関するニュースの概略を
弊社で翻訳して下記のとおり配信しております。
今後の新薬開発等のご参考にして頂ければ幸いです。

韓国臨床試験最新ニュース

福祉部はアメを差し出し、国税庁はムチを青年医師新聞13/11/12
朴大統領の福祉公約履行のために、国税庁の税収確保の刃が医療機関に向かっている。国税庁は最近、医療機関を対象に大々的な税務調査を行い、新たに開発された医薬品の臨床試験について付加価値税を課税する方針を決めた。病院が臨床試験で診療以外の新たな収益を上げているからには、非課税領域のR&Dではなく収益事業だという論理である。医療界は直ちに反発し、この問題の担当省庁である保健福祉部が手をこまねいていると怒りを爆発させている。最近、製薬産業育成・支援5カ年計画を明らかにし、トップ10である臨床試験国家ランキングを5位以内にすると公言した政策と相反する政策であるのに、福祉部は協議してみると言っただけで何もしていないというのだ。ソウルのある大学病院臨床試験センター長は、表では福祉部が臨床試験のインフラ構築をすると飴を差し出し、その裏で国税庁が臨床試験を課税すると言い、裏切られた気分だと落胆する。韓国を世界的な臨床試験国家に育てた医療界の努力を無にしないために、福祉部は早急に協議すべきだ。
和順(ファスン)全南大学病院‐(株)バクセルバイオ、多発性骨髄腫治療薬治験ファイナンシャルニュース13/10/29
和順全南大学病院はバクセルバイオと共に、多発性骨髄腫の患者に合わせた抗癌免疫細胞治療薬を共同開発すると27日明らかにした。バクセルバイオはこの病院を母体として2010年に設立されたバイオベンチャー企業で、和順全南大学病院生命研究院の李院長が代表を務めている。両機関は最近、多発性骨髄腫患者を対象にした数年間の研究により、抗癌免疫治療薬である『樹状細胞(Vax-DC/MM)』を開発し、第1相、第2a相試験を開始すると発表した。この治療薬は、動物試験で特に副作用も無く抗がん効果を示し、今後2年間、被験者を募集し、本格的な治験を実施する予定である。韓国食品医薬品安全局は16日、臨床研究を承認した。多発性骨髄腫とは、体内の骨を溶かしたり弱くし、白血球、血小板、赤血球を減らし、貧血、出血などの症状を引き起こす血液のがんである。この疾患は、様々な合併症を伴い、再発可能性も高い。免疫システムの異常や化学物質などのさまざまな要因で発症する。最近の20年間で10倍程度の発生率を見せているが、世界的に効果が高い治療薬がまだ出ていない。

■翻訳サービスについて

上記のニュース記事全文の翻訳サービスも行っております。詳細については、下記のメールアドレスにお問合せ下さい。
news@p-pro.info
※ 社名、(役職)、お名前をご記入下さい。

■個人情報の取扱について

ご記入いただきました個人情報は、お問合せの回答、もしくは翻訳サービス提供として使用します。この個人情報は、ご本人の承諾なしに第三者(弊社業務委託先を除く)に提供することはありません。

治験実施医療機関の声

Copyright © 株式会社ピープロジェクト all rights reserved.

PAGE TOP