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韓国臨床試験動向KOREAN

韓国臨床試験動向について

韓国での臨床試験に関する動向を日本語で配信しております。
韓国国内の薬や臨床試験に関するニュースの概略を
弊社で翻訳して下記のとおり配信しております。
今後の新薬開発等のご参考にして頂ければ幸いです。

韓国臨床試験最新ニュース

韓国の製薬会社、緑十字(ノクシプチャ)社が免疫グロブリンの第4相臨床試験結果を日本で発表‐川崎病と診断された小児を対象に有効性・安全性を確認薬業新聞14/07/09
緑十字社の代表的な血液分画製剤の一つである免疫グロブリン「IV-Globulin SN」の臨床試験結果が公開された。7月4日、岡山で開かれた「第10回日・中・韓の小児心臓フォーラム」で川崎病の診断を受けた小児に「IV-Globulin SN」を静脈内投与したときの有効性と安全性を評価した第4相臨床試験結果が発表された。「IV-Globulin SN」は、免疫不全の治療に使われる。 発表した江東慶煕大病院小児青少年科のユン教授は「臨床試験結果からIV-Globulin SNは、川崎病の診断を受けた乳・小児患者に投与した場合、冠動脈病変の発生率が2.38%と、未治療時の病変発生率15 %よりも統計学上、有意に低く、臨床的にその有効性を確認した」と述べた。また「臨床試験期間中に重篤な副作用は一件も発生されず」「他の安全性評価項目においても有意な変化は検出されなかった」と付け加えた。緑十字社は、昨年「IV-Globulin SN」の北米での第3相試験を終え、米国食品医薬品局(FDA)認可の申請を進めている。
韓国内、上半期の治験承認319件…前年同期比24件増加‐多国籍製薬会社「ノバルティス」、韓国製薬会社「韓美(ハンミ)薬品」が最も活発メディカルトゥデイ14/07/08
韓国国内での韓国製薬会社及び多国籍製薬会社の今年上半期の新薬開発のための臨床試験が319件承認され、有効性・安全性が立証される第3相試験が109件と、約30%以上であり、製品発売間近との期待を集めている。韓国食品医薬品安全局によれば、前年同期比24件の治験増加。319件の中では第3相試験の承認が109件で最も多く、第1相87件、医師主導治験64件、第2相32件、第4相6件の順。企業別では、多国籍CRO企業クインタイルズが最多の14件が承認され、▲ノバルティス13件▲MSD 12件▲GSK 9件▲ベーリンガーインゲルハイム8件▲アストラゼネカ・ファイザー各7件▲バイエル6件▲ヤンセン5件などであった。韓国製薬会社では、韓美薬品が11件承認で最多を記録し、日東(イルドン)製薬7件、SKケミカル6件、東亜(トンア)ST 5件。韓国の製薬会社は主に第1相での承認が多く、多国籍製薬会社では、市販許可のための第3相試験を中心に承認されている。

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