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韓国臨床試験動向KOREAN

韓国臨床試験動向について

韓国での臨床試験に関する動向を日本語で配信しております。
韓国国内の薬や臨床試験に関するニュースの概略を
弊社で翻訳して下記のとおり配信しております。
今後の新薬開発等のご参考にして頂ければ幸いです。

韓国臨床試験最新ニュース

韓国セルトリオン社のバイオ後発医薬品「レムシマ(Remsima)」、日本進出‐今年10~12月期から本格的に販売…米国に次いで世界第2位の規模の市場ニュース1コリア14/07/07
韓国のバイオ企業、セルトリオンは、関節リウマチ抗体バイオ後発医薬品「レムシマ」が日本の厚労省から製品販売許可を受けたと4日明らかにした。日本は通常、医薬品承認に1年かかるが、レムシマは二ヶ月ほど早く承認された。レムシマは、日本国内の共同開発会社である日本化薬を通じて、今年の10月~12月期に本格的な販売が実現する予定。レムシマのオリジナル薬インフリキシマブ(Infliximab)製剤の日本国内販売額は約1兆ウォン(9000億円)。米国の次に大きな市場で、韓国と比べ、人口比25倍の水準に達している。2兆ウォン規模である日本のTNFα阻害薬市場でもインフリキシマブ処方の割合が約50%。また、日本でジェネリック医薬品の処方割合が2007年6.6%から2010年には23%と3倍以上に増えた点も注目に値する。レムシマは既にレミケードのバイオ後発医薬品としてヨーロッパ、カナダ等の市場に進出しており、今回の日本市場への進出で、米国を除く主要国で販売されることとなった。
韓国食品医薬品安全局、第3回2014バイオ医薬品国際専門家フォーラム開催‐9日~10日、バイオ新技術のトレンドと産業化戦略をテーマに開催薬業新聞14/07/02
食薬局は、韓国のバイオ製薬産業の成長と海外市場進出戦略を議論し、韓国内・外の専門家の経験と知識を共有するために、韓国バイオ医薬品協会と共同で第3回「2014バイオ医薬品国際専門家フォーラム」を7月9日~10日、ソウルのプラザホテルで開催すると発表した。今回のフォーラムは、食薬局長、バイオ医薬品協会理事長及び米国食品医薬品局(FDA)、欧州医薬品庁(EMA)、日本の医薬品医療機器総合機構(PMDA)等、外国の規制当局をはじめ、韓国内・外の専門家など600人が参加する予定。フォーラムの主な内容は、■革新バイオ新技術紹介■細胞・組織基盤の融合・複合製品の現状と開発動向■コンパニオン診断とオーダーメイド医薬品開発のためのバイオマーカーの役割■バイオ医薬品の産業化戦略議論■各国のバイオシミラー開発および規制状況などである。

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