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韓国臨床試験動向KOREAN

韓国臨床試験動向について

韓国での臨床試験に関する動向を日本語で配信しております。
韓国国内の薬や臨床試験に関するニュースの概略を
弊社で翻訳して下記のとおり配信しております。
今後の新薬開発等のご参考にして頂ければ幸いです。

韓国臨床試験最新ニュース

韓国の保寧(ボリョン)製薬、高血圧新薬カナブで日本市場進出に挑戦…治験実施を協議Money Today News15/06/22
保寧製薬は19日、日本の厚生省傘下の医薬品医療機器総合機構(PMDA)とカナブ許可のための治験実施ミーティングを設け、日本進出の第一歩を踏み出したと22日明らかにした。これまで日本現地の会社へのライセンスアウト(技術輸出)により治験実施した事例はあったが、開発会社が直接、治験を実施するのは、韓国初。保寧製薬のカナブは、現在、メキシコを含む中南米13カ国、ブラジル、ロシア、中国などの医薬品新興国市場に進出しており、昨年12月にはドイツの製薬会社AET社と業務協約を締結し、欧州進出の足場を作った。今回の日本進出が、初めての先進市場での治験実施となる。日本での発売となれば、臨床的価値はもちろん、グローバル市場でのブランド価値と市場性はさらに向上するものと期待される。保寧製薬は、できるだけ早く治験を開始する計画。日本の高血圧市場は約82億ドル規模で、そのうちARB市場は約69億ドル規模。カナブは15日、メキシコ、エクアドル、ホンジュラスに次いで世界4番目にコスタリカでの販売許可を受けた。
「治験対象者がいない」…MERSで治験も「オールストップ」‐製薬、6~7月売上への大きな打撃に苦心…ローカル市場営業に集中デイリーファーム15/06/18
中東呼吸器症候群(MERS)の影響で、製薬会社の医薬品開発にも支障をきたすことが分かった。韓国では、MERS感染者増加により大型病院の患者数が激減し、製薬会社が病院で実施中の医薬品の治験も中断されているからだ。製薬業界では、治験中断により新薬など医薬品開発プロジェクト稼働に困難が予想される中、MERS余波が長期化する場合、新製品発売にも影響することが懸念される。ある製薬会社CEOは、「現在の多くの総合病院で治験がストップした」とし「MERS関連病院以外でも、全体的に患者が急減し、被験者を募集すること自体が難しくなった」と述べた。最近では、総合病院の処方が50%以上減少し、製薬業界6月の売上高にも大きな打撃となっている。また総合病院ではMERS対策でMRの出入り制限もあるため、営業力をクリニック対象に集中させているという。業界関係者は、「総合病院営業への依存度が高い上位製薬会社ほど売上高への打撃が高くなる」と説明した。

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