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韓国臨床試験動向KOREAN

韓国臨床試験動向について

韓国での臨床試験に関する動向を日本語で配信しております。
韓国国内の薬や臨床試験に関するニュースの概略を
弊社で翻訳して下記のとおり配信しております。
今後の新薬開発等のご参考にして頂ければ幸いです。

韓国臨床試験最新ニュース

日東(イルドン)製薬、スーパーバクテリア対抗新薬候補物質、日本特許を取得エコノミックレビュー13/12/06
韓国の日東製薬が「新規ペプチドデフォルミラーゼ(PDF)阻害剤化合物(IDP-73152)及びその製造方法」に関する日本の特許を取得したと4日明らかにした。会社側はIDP-73152がPDF阻害剤系の新薬候補物質として、既存の薬剤とは異なり、細菌にのみ選択して作用し有害病原菌を無力化させられる抗生物質だと説明した。またPDFは細菌のような原核生物の成長に必須の酵素だが、人のような真核生物のたんぱく質合成体系には存在しない。そのためPDF阻害剤は、次世代の抗生物質として開発可能だと付け加えた。特にスーパーバクテリアと呼ばれるMRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)、VRE(バンコマイシン耐性腸球菌)などの多剤耐性菌に優れた抗菌力を示し、難治性感染症治療と感染管理の観点からも効果的な代替となることが期待される。日東製薬は、日本特許取得以外にも、米国・欧州・中国・インドなど海外の主要国でも特許登録手続きを進めている。
韓国メディポスト社の『ニューモステム(Pneumostem)』、米国でオーファンドラッグに指定‐2014年下半期に1、2a相臨床試験承認予定デイリーファーム13/12/06
メディポストが開発中の未熟児発達性慢性肺疾患予防治療剤「ニューモステム」が米国FDAから「希少医薬品」に指定された。5日メディポストによると、ニューモステムは、未熟児の死亡や合併症の主要原因である気管支肺異形成症の予防治療薬として、臍(さい)帯血から抽出した間葉系幹細胞を原料としている。メディポストは、今回のニューモステムのオーファンドラッグ指定により、今後米国の臨床試験の際、迅速審査で実施可能行であり、税金や承認コストも最大50 %まで削減され、特許の有無にかかわらず、販売承認後7年間、販売独占権を保証される。メディポスト関係者は「米国での治験前に、国内の治験結果だけで希少医薬品に指定されたのは異例なこと」とし「より効率的な治験実施により、全世界の未熟児気管支肺異形成症患者を、より迅速に支援できるようになることを望む」と話した。

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