治験のことならお任せ!株式会社ピープロジェクトの会社案内です

韓国臨床試験動向KOREAN

韓国臨床試験動向について

韓国での臨床試験に関する動向を日本語で配信しております。
韓国国内の薬や臨床試験に関するニュースの概略を
弊社で翻訳して下記のとおり配信しております。
今後の新薬開発等のご参考にして頂ければ幸いです。

韓国臨床試験最新ニュース

新薬開発プロセスを画期的に短縮できる方法を開発‐「新薬開発の新時代がやってくる」‐標的タンパク質追跡システム(FITGE)を用いた表現型誘発因子究明で新薬開発プロセス短縮‐政策ブリーフィング14/04/10
韓国研究陣(ソウル大学パク・スンボム教授)が、新薬開発過程の重要なプロセスである標的タンパク質解明のプロセスを簡単にすることで、新薬開発プロセスを大幅に短縮できる方法を開発した。これにより、糖尿病を治療できる新しい薬物を導出し先導物質化した。今回の研究結果は、4月4日、化学分野最高権威の国際学術誌である「アンゲヴァンテ・ケミー」の表紙を飾った。研究チームは、「既存の新薬開発では、特定の薬効を示す低分子物質を細胞や生命体から探し出した後に、新薬候補として開発していく過程で多くの困難があったが、その理由は、物質の活性を示す作用機序が分からなかったからだった。今回の研究は、既存の新薬開発で制限されていた点を、標的タンパク質追跡システム(FITGE)の効果的適用により克服することで、新薬開発の効率を大幅に向上できた」とし「韓国由来の独創的融合戦略を通じ、様々な疾患に適用する新薬を開発できる基盤」となりうるものだとし、意義を明らかにした。
大韓病院協会「臨床試験への付加価値税は撤回すべき」VS国税庁「適法な課税対象」‐臨床試験で高収益上げ…一部専門家「病院が損害被るとの主張は蓋然性が低い」租税日報14/04/09
国税庁が免税対象だった臨床試験研究費の付加価値税追徴を決定するや病院界が反発している。大韓病院協会(病協)は現行通りの免税と、既に行われた3つの学校法人に対する追徴課税を撤回するよう国税庁、企画財政部等に建議した。国税庁は最近、翰林大学等の学校法人を対象に5年分(2008~2012年)の付加価値税130億ウォン追徴に乗り出した。課税対象が韓国の5大病院等まで拡大された場合、追徴金900億ウォンに達すると推定される。韓国は世界の臨床試験国ランキングで、2012年10位、都市別順位でソウルが1位となった。病協は「韓国が短期間で臨床試験先進国に仲間入りできた原動力は、高い医療水準、政府の積極的支援、他国に比べて安価な研究費等」であり「付加価値税を課税するなら、価格競争力が低下するだろう」と主張している。しかし、大型病院は臨床試験でかなりの利益を上げており、国税庁側は、追徴課税は適法との立場を堅持している。

■翻訳サービスについて

上記のニュース記事全文の翻訳サービスも行っております。詳細については、下記のメールアドレスにお問合せ下さい。
news@p-pro.info
※ 社名、(役職)、お名前をご記入下さい。

■個人情報の取扱について

ご記入いただきました個人情報は、お問合せの回答、もしくは翻訳サービス提供として使用します。この個人情報は、ご本人の承諾なしに第三者(弊社業務委託先を除く)に提供することはありません。

治験実施医療機関の声

Copyright © 株式会社ピープロジェクト all rights reserved.

PAGE TOP