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韓国臨床試験動向KOREAN

韓国臨床試験動向について

韓国での臨床試験に関する動向を日本語で配信しております。
韓国国内の薬や臨床試験に関するニュースの概略を
弊社で翻訳して下記のとおり配信しております。
今後の新薬開発等のご参考にして頂ければ幸いです。

韓国臨床試験最新ニュース

セルトリオン社のバイオシミラー「レムシマ」、ロシアで許可‐CIS諸国10カ国中8カ国目の許可イーデイリー15/07/13
セルトリオンはロシアの保健福祉部より抗体バイオシミラー「レムシマ」販売を許可されたと13日明らかにした。セルトリオンのマーケティングパートナーであるEGISがロシア地域での販売を担当、Flammegisという製品名で販売される。2013年1月にレムシマ許可申請書を提出してから2年6ヶ月後の許可獲得だ。現在、ロシアの医薬品市場でレムシマのようなTNF-α阻害剤市場は7200万ドル規模で、経済規模に比べ大きくないが、医薬品市場が毎年10〜15%の幅で成長する代表的な医薬品新興国市場の一つであり、専門医薬品購入のほとんどが連邦政府と州政府の入札によるため、価格競争力を確保したバイオシミラーに有利と予想される。レムシマはCIS諸国10カ国のうち7カ国で販売されており、ロシアで販売が開始されると、キルギス、タジキスタンを除くすべてのCIS諸国で処方が可能となる。
難治性移植片対宿主病に画期的新薬を開発‐ソウル聖母病院の血液内科ジョ・ソック教授チーム・LG生命科学の共同研究医学新聞15/07/07
韓国のカトリック大学ソウル聖母病院の血液内科ジョ・ソック教授チームが代表的難治性疾患、移植片対宿主病を根本的に克服する新薬「NecorX-7」の効能と作用機序をLG生命科学と共同で学界に発表した。NecorX-7は、韓国内で心筋梗塞の治療薬として開発されたが、今回、移植片対宿主病の原因となる病的タンパク質の分泌を根本的に遮断し、体内の免疫細胞を調節することが明らかにされ、新しい免疫抑制剤として提示された。 研究チームが造血幹細胞を移植された実験動物にNecorX-7を投与した結果、移植後に生着したドナーの免疫細胞がホスト(移植された動物)の臓器を攻撃する移植片対宿主病が著しく減少し、生存率が高くなることが確認された。ジョ教授は「NecorX-7は、既存薬とは差別化された作用機序を持ち、既存の免疫抑制剤で効果がなかった患者、移植片対宿主病の発症リスクが高い患者を対象に、治療と予防を目的とした画期的治療法となることが期待される。臨床薬理試験の承認を受け、成人対象の臨床試験に着手する予定」と述べた。

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