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韓国臨床試験動向KOREAN

韓国臨床試験動向について

韓国での臨床試験に関する動向を日本語で配信しております。
韓国国内の薬や臨床試験に関するニュースの概略を
弊社で翻訳して下記のとおり配信しております。
今後の新薬開発等のご参考にして頂ければ幸いです。

韓国臨床試験最新ニュース

韓国エーザイ、てんかん新薬「ファイコンパ」の市販許可‐12歳以上の治療適応症取得Dailymedi15/07/14
韓国エーザイが、韓国食品医薬品安全局から、抗てんかん新薬「ファイコンパ」(一般名一般名:ペランパネル)が、12歳以上のてんかん患者の部分発作(二次性全般化発作を含む)に対する併用療法の適応で承認されたと14日明らかにした。本剤は、シナプス後AMPA受容体のグルタミン酸による活性化を阻害し、神経の過興奮を抑制する高選択的、非競合AMPA受容体拮抗剤。ファイコンパは、部分発作(二次性全般化発作を含む)に対する併用療法として1日4〜12mgの容量範囲で有意な発作頻度の減少効果を示した。認められた主な有害事象は、めまい、眠気、頭痛である。韓国エーザイのコ代表は、「ファイコンパは新しい機序のてんかん治療薬として、大規模な臨床試験を通じて、優れた効能を実証しただけでなく、1日1回の服用で利便性を向上させた」とした。ファイコンパは2012年からヨーロッパをはじめ、アメリカなど世界25カ国で発売されている。
韓国バイオ企業のバイネクス、バイオシミラー生産能力拡充…ハンファケミカル工場を買収‐最大株主の日医工、来年、レミケードのバイオシミラー販売予定。News1 Korea15/07/13
韓国バイオ企業のバイネクスが、バイオ専門の国際産業団地である五松(オソン)生命科学団地にある、ハンファケミカルの生産設備取得を決定した。今後、バイオ医薬品受注の大幅増加に備え、すぐに生産可能となるよう設備を丸ごと買収することしたという。現在、バイネクスは、他のバイオ企業からバイオ医薬品受託製造(CMO)を実施中。また、今年3月からは、最大株主である日医工のレミケードのバイオ後続品販売のための商業生産を稼動している。バイネクスはハンファケミカルの土地、生産施設、機械設備など一切を600億ウォンで取得すると公示。資産1302億ウォンの46.8%に達する規模。GS071は、関節リウマチ治療薬レミケードのバイオ後続品で、韓国のバイオ企業、エイプロジェンが開発し、日医工に技術移転した。エイプロジェンの最大株主も日医工(持株率44.9%)。一方、ハンファケミカルは、昨年11月に、同じ関節リウマチ治療薬エンブレルのバイオ後続品「ダビクトレル」で、韓国での許可を受けたが、結局、バイオ事業を整理し、今回の工場売却を決めた。

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