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韓国臨床試験動向KOREAN

韓国臨床試験動向について

韓国での臨床試験に関する動向を日本語で配信しております。
韓国国内の薬や臨床試験に関するニュースの概略を
弊社で翻訳して下記のとおり配信しております。
今後の新薬開発等のご参考にして頂ければ幸いです。

韓国臨床試験最新ニュース

「中小製薬会社、バイオ技術力の競争力を備えるべき」‐『Pharma Korea 2020 Forum』で製薬産業の未来提示薬業新聞13/09/12
未来の製薬会社は、大型化より小型化がトレンドになる見込みだ。11日開催の『Pharma Korea 2020 Forum』で外国製薬研究関係者はこう伝えた。韓国政府が2020年まで製薬産業7大強国となるために毎年製薬フォーラムを開催する予定。このイベントは、新興国の許認可規制当局及び現地有力流通社との医薬品マーケティング協力フォーラムとして、個別のビジネスミーティングを通じ、国内製薬会社の新興市場への進出機会を拡大しようという目的で開催された。テーマは『創造と革新を通じた未来の成長エンジン』。スピーチを担当したイノシンクセンター(InnoThink Center)創設者、Dr. Bernard Munosは「大規模な製薬会社は、新薬開発に投資しても成功は2~3個では厳しい状況。徐々に大きな製薬会社は消えていくだろう。大規模製薬会社よりも中小企業が好調だ。小規模でもパートナーシップ、ネットワークで勝算は十分にある」と伝えた。
製薬大国への飛躍は「協力」と「開放」にかかっている‐9~10日の薬物情報学会ソウル大会に製薬・機関・学会の専門家600人が参加。シン組織委員長「産・学・研が手を握り、政府支援があれば臨床試験・製薬大国として飛躍」Doctor’s News13/09/12
新薬開発を成功させるためには「共同協力」が必要だという指摘が出た。9~10日に開かれた『薬物情報学会ソウル大会』(Drug Information Association KOREA=DIA KOREA)に参加した世界の学界・研究・産業分野の専門家たちは、臨床試験、新薬開発成功の前提条件として『共同協力(コラボレーション)』が必要だと口をそろえた。国家臨床試験事業団・薬物情報学会・国際製薬医師連盟・韓国製薬医学会が共同で開催したDIA KOREAは韓国・米国・中国・シンガポール等8カ国から600余人の学・研・産の専門家が参加した。アストラゼネカ(中国)・韓美薬品(韓国)・武田薬品工業(日本)の関係者は『オープンイノベーション』による新薬開発の必要性を強調して目を引いた。韓国が臨床試験の新興大国に浮上できた背景には、政府の継続的なR&D支援政策と2007年に発足した国家臨床試験事業団(KoNECT)が決定的な役割を果たした。KoNECT団長で、今回のDIA KOREA組織委員長のシン氏は「韓国はグローバルR&Dが経験不足なので、製薬会社・CRO(臨床試験受託機関)・学会が協力し合って情報を共有し、連携しなければ、より多くの多国籍臨床試験を誘致できず規模拡大も図れない」とし、「単独ではなく、多くの人が一緒に協力しなければ遅れをとる」と助言した。

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