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韓国臨床試験動向KOREAN

韓国臨床試験動向について

韓国での臨床試験に関する動向を日本語で配信しております。
韓国国内の薬や臨床試験に関するニュースの概略を
弊社で翻訳して下記のとおり配信しております。
今後の新薬開発等のご参考にして頂ければ幸いです。

韓国臨床試験最新ニュース

韓国のバイオベンチャー企業Qurient社・韓国パスツール研究所の結核新薬がネイチャーメディスン誌に掲載‐ 多剤耐性・広範囲薬剤耐性、新薬候補物質『Q203』開発成果掲載Medipana News13/08/05
韓国のバイオベンチャー企業Qurient社は、韓国パスツール研究所の研究チームと共同で、新しい作用機序の薬剤耐性結核の治療候補物質『Q203』を開発し、その研究結果が世界的医科学学術誌である『ネイチャーメディスン』オンライン版8月4日付に掲載されたと5日明らかにした。この物質の研究開発は、未来創造科学部と京畿道の研究費支援を受けて行われた。疾病管理本部によると、2011年の国内基準法定感染性疾患のうち、結核が最も高い発生率と死亡率を見せており、OECD加盟国のうち発生率、有病率、死亡率で1位を記録した。特に多剤耐性結核確定患者数は2010年比で15%増加し、広範囲耐性結核患者数も増加傾向を示している。Qurient社ナム代表は「Q203は、2014年臨床試験入りを目指して開発が進行中」とし「今後、製品が発売されれば多剤耐性(MDR)及び広範囲耐性(XDR)結核患者の生活の質が改善されるだけでなく、結核の早期退治を加速化が期待できる」と述べた。
韓国のバイオニア社、米国の製薬会社と新薬分析サービスで契約‐候補物質段階で臨床候補物質を選別…『新薬スクリーニング市場拡大に期待』Money Today News13/08/02
バイオニア社は、米国に本社を置くグローバル製薬会社と新薬候補物質の作用機序解析サービスで契約を締結したと1日明らかにした。ただし契約条件上、契約相手は明らかにしなかった。今回の契約でバイオニア社は、薬物候補物質の人体作用及び毒性反応を遺伝子単位で確認できる「GP Screen」技術を提供することになった。この技術は、人間の遺伝子と類似性が高い分裂酵母5000個の遺伝子を活用した研究システムだ。会社側によると、この技術を新薬開発に活用すれば、薬物候補物質を臨床段階以前に効率的に選別することにより、既存の新薬開発プロセスを大幅に減らすことができ、新薬開発コストを削減できる。バイオニア社は韓国生命工学研究院、英国がん研究所と10年間の共同開発で新薬候補物質分析方法の開発に成功し、バイオニア社は、この技術の全世界独占実施権を保有している。バイオニア関係者は「今回の契約で、新薬候補物質スクリーニング市場でのバイオニア社の技術を立証でき、売上拡大が期待される」と説明した。

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