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韓国臨床試験動向KOREAN

韓国臨床試験動向について

韓国での臨床試験に関する動向を日本語で配信しております。
韓国国内の薬や臨床試験に関するニュースの概略を
弊社で翻訳して下記のとおり配信しております。
今後の新薬開発等のご参考にして頂ければ幸いです。

韓国臨床試験最新ニュース

韓国食品医薬品安全局、ワクチン・診断製剤のグローバル進出拡大に乗り出し‐韓国製診断製品6品がWHOの性能適格性評価(PQ)通過薬業新聞13/12/20
韓国食薬局は、2013年、韓国内のワクチン・診断製剤の『WHO性能適格性評価(PQ)』承認を支援し『マラリア及びHIV診断製剤』等6つの製品が承認されたと20日明らかにした。PQ承認は、WHOが国際調達を通じて、開発途上国にワクチン・診断製剤等の医薬品を供給するために、安全性・有効性等を評価する制度として、国際調達入札参加のために不可欠。食薬局は韓国のワクチン・診断製剤等のPQ承認のために、今年5月から『企業カスタマイズ式相談サービス』として民・官の協力及びWHOの協力体系を構築し、政府レベルで体系的に支援している。主な支援内容は、◆臨床・品質等、申請文書の書き方◆WHOの製造及び品質管理基準の実査や事例等である。承認された製品の輸出額は2006年に約2000万ドルだったが、昨年には2億6000万ドルへと大幅に増加した。食薬局は、今後も、韓国製薬会社の輸出競争力向上のための企業活動支援を強化していく計画だ。
同和(ドンファ)薬品、天然物創薬-糖尿病性治療薬、米国で特許‐糖尿病性腎症治療薬、国内治験第2相試験実施デイリーファーム13/12/12
同和薬品は天然物創薬DW-1029Mが『生薬抽出物を含有する腎疾患治療用組成物及び健康機能食品』として米国特許を取得したと12日明らかにした。DW-1029Mは、現在、韓国内で治験第2相試験を実施中。特許が登録されている国は、韓国と米国を含め15カ国である。今回の特許は、葛根と桑白皮の生薬抽出物を含有する医薬及び健康機能食品に関するものである。同和製薬はこれ以外にも研究開発で具体的な成果を見せている。新薬であるキノロン系抗菌剤であるザボフロキサシン(Zabofloxacin)製剤を開発、第3相試験を実施中であり、難治性統合失調症治療薬クロザピン(Clozapine)の初の韓国製であるクルザピンが2014年初頭に発売される予定である。また、アレルギー性鼻炎治療薬である天然物複合新薬KOB03は、東国(トングク)大学韓医学科研究者主導で、保健産業振興院の『韓医薬育成製品化支援研究開発事業』の成果として前臨床試験を終え、技術移転を通じて、臨床第2相試験を実施中である。

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