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韓国臨床試験動向KOREAN

韓国臨床試験動向について

韓国での臨床試験に関する動向を日本語で配信しております。
韓国国内の薬や臨床試験に関するニュースの概略を
弊社で翻訳して下記のとおり配信しております。
今後の新薬開発等のご参考にして頂ければ幸いです。

韓国臨床試験最新ニュース

現代(ヒョンデ)薬品の糖尿病新薬開発に韓国政府が支援ファイナンシャルニュース14/06/06
現代製薬が開発中の糖尿病治療新薬候補物質が政府課題に選ばれた。5日、現代薬品は、2型糖尿病治療薬の開発課題である「HD-2356」候補物質が上半期、福祉部の先端医療技術開発新薬開発非臨床支援事業に選ばれ、今後2年間で政府支援金を含め、17億ウォンを投資して開発に乗り出すと明らかにした。今回選ばれたHD-2356は、韓国内で450億ウォンの年間売上を記録したチアゾリジン系糖尿病治療薬「アバンディア(Avandia)」(一般名:ロシグリタゾン(rosiglitazone))の体重増加および心血管副作用の安全性の問題を解決できる薬物として、40億ドルの世界の糖尿病市場で新規機序の画期的新薬となると予想される。 現代製薬によると、HD-2356は、動物実験の結果有意な血糖降下、体重減少効果を示しており、これにより、最近増加している高血圧・高脂血症などの代謝性疾患を伴う肥満型糖尿病患者の代案となりうる新しいインスリン抵抗性改善薬物として期待している。
韓米(ハンミ)薬品、アメリカの臨床腫瘍学会で「抗がん新薬」口演発表Dailymedi14/06/04
韓米薬品は、5月30日~6月3日まで米国シカゴで開催された臨床腫瘍学会(ASCO)で、抗がん新薬についての口演発表を行った。韓米薬品が開発中の抗がん新薬は、今学会の肺がん部門の主要なシンポジウム(テーマ:EGFRターゲット抗がん剤の今後10年)のセッションで口演演題に採択され、ソウル大学病院腫瘍内科キム・ドンワン教授が「HM61713」の臨床第1/2相試験結果を発表した。HM61713は、がん細胞の成長に関与するシグナル伝達物質であるEGFR(上皮成長因子受容体)の突然変異のみを選択的に抑制する標的抗がん剤である。発表結果によると、既存のEGFR TKI治療に耐性を示したT790M変異陽性の肺がん患者48人中、36人(75%)で疾患制御の効果があり、その内14人(29%)は、実質的腫瘍減少を示した。韓米薬品は、今回の臨床試験結果をもとに、グローバル第2相試験に着手する計画だ。

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