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韓国臨床試験動向KOREAN

韓国臨床試験動向について

韓国での臨床試験に関する動向を日本語で配信しております。
韓国国内の薬や臨床試験に関するニュースの概略を
弊社で翻訳して下記のとおり配信しております。
今後の新薬開発等のご参考にして頂ければ幸いです。

韓国臨床試験最新ニュース

韓国協和発酵キリン、くる病・骨軟化症治療薬の治験計画承認‐副甲状腺機能亢進症などの副作用がなく、血中リン濃度が継続的に上昇薬事公論14/07/25
韓国協和発酵キリン株式会社は、遺伝性低リン血症性くる病・骨軟化症患者(XLH)を対象とするKRN23の第1相試験計画について韓国食品医薬品安全局の承認を得たと24日明らかにした。米国、カナダで実施された治験では、成人XLH患者のKRN23の安全性と忍容性が証明され、尿中のカルシウム排泄やビタミンD代謝に大きな影響を与えずに血中リン濃度を上昇させることが分かった。 アジア地域のKRN23開発は、韓国(韓国興和発酵キリン)と日本(協和発酵キリン)で実施され、日本では既に治験承認を得た状態。韓国でも安全性と忍容性等の評価を目的とする第1相試験の計画が今回承認された。くる病・骨軟化症を患っている患者には希望となる可能性がある。副甲状腺機能亢進症等の副作用がなく、継続的に血中リン濃度を上昇させ、骨の生理機能と構造を改善し、さらに成長障害や骨の変形を改善できる薬剤として期待されている。
セブランス病院・ソウル聖母病院・仁荷(イナ)大学病院、IRB共同審査‐一つの病院で承認されれば、他の病院でも治験可能デイリーファーム14/07/24
セブランス病院、江南セブランス病院、ソウル聖母病院、仁荷大学病院で構成された延世医療院の治験グローバルリーディングセンター・コンソーシアム(SCI-C)が2013年に選定された保健福祉部の治験グローバルリーディングセンターの課題の一環として、治験審査委員会(IRB)共同審査システムを導入した。この共同審査システムは、4つの病院のうち、いずれかの病院のIRB審査を経て承認された治験を他の病院でも、別途の審査なしに承認し、迅速な治験を可能にするシステムだ。各病院は、6月2日協約書に署名し、4つの病院のうち2つ以上を実施機関とするすべての多施設共同治験は、このシステムの恩恵を受ける。システムの総括事務局はソウル聖母病院に設置された。 IRB共同審査システム運営委員長であるソウル聖母病院の臨床試験センター長キム教授は「今後4年間で約20件以上の多施設共同治験への適用を目的」とし「共同審査システムを通じて国内IRB関連の専門性と競争力を高め、グローバル臨床試験の受注増加に寄与するものと期待する」と述べた。

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