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韓国臨床試験動向KOREAN

韓国臨床試験動向について

韓国での臨床試験に関する動向を日本語で配信しております。
韓国国内の薬や臨床試験に関するニュースの概略を
弊社で翻訳して下記のとおり配信しております。
今後の新薬開発等のご参考にして頂ければ幸いです。

韓国臨床試験最新ニュース

韓国の製薬ベンチャー、GNTファーマ、脳卒中新薬が中国で臨床試験承認‐新薬1号Neu2000、グローバル脳卒中治療薬誕生に期待感Medipanaニュース14/10/28
GNTファーマは新薬1号として開発中の脳卒中治療薬「Neu2000」が中国食品医薬品安全庁(CFDA)からClass1.1新規化学物質(New Chemical Entity、NCE)での臨床試験を承認されたと発表した。GNTファーマの中国パートナーである横店集団(Hengdian Group Ltd)の製薬会社、Apeloa社の研究開発チームは、Neu2000の原料合成、製剤、生殖毒性などの非臨床研究を完了し、2011年に臨床第1-3相の臨床試験承認申請書を提出した。Neu2000はSalfaprodilという一般名で中国薬局方に登録され、今回CFDAから臨床試験を承認された。脳卒中は、中国で毎年300万人の患者が発生し死亡と障害の主な原因となっており、深刻な社会経済問題として浮上している。Neu2000は韓国未来創造科学部のG7新薬開発プロジェクト、国家指定研究室(NRL)、21世紀フロンティア研究開発事業の支援を受けてGNTファーマで発掘された新薬候補物質である。Neu2000は脳卒中による脳細胞死滅の2経路である興奮性毒性と活性酸素を同時に制御する最初の新薬で、脳卒中の動物モデルで多国籍製薬企業をはじめとする2つの機関で実施された二重盲検研究を通じて、薬効が証明されている。
韓国・東亜ST、天然物新薬モティリトン 米FDA第2相承認‐今年末に第2相試験開始、2016年末完了予定青年医師新聞14/10/23
東亜(トンア)STは、米国FDAが天然物新薬、機能性消化不良症治療薬「モティリトン(Motilitone)」の治験第2相試験を承認したと、22日明らかにした。 今回の治験承認は、2013年4月に東亜STの天然物新薬糖尿病性神経障害治療薬「DA-9801」の米国治験第2相の承認に続き、韓国の天然物新薬では二番目だ。モティリトンは東亜STの独自開発3号新薬で、朝顔の種とエンゴサク(延胡索)の塊茎から抽出した天然物質を利用して作った医薬品。胃の排出遅延改善、胃の順応障害改善、胃の膨張過敏抑制の複合作用で胃腸機能自体を改善する。機能性消化不良症の全世界での市場規模は約4兆5,000億ウォンであり、このうち米国市場が約22%の1兆1,000億ウォンを占めている。東亜ST製品開発研究所長のソン常務は「再び東亜STのグローバルレベルの新薬研究開発技術力が確認された」とし、「韓国の天然物医薬品のグローバル市場進出を早期実現したい」と述べた。

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