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韓国臨床試験動向KOREAN

韓国臨床試験動向について

韓国での臨床試験に関する動向を日本語で配信しております。
韓国国内の薬や臨床試験に関するニュースの概略を
弊社で翻訳して下記のとおり配信しております。
今後の新薬開発等のご参考にして頂ければ幸いです。

韓国臨床試験最新ニュース

韓国臨床試験産業本部、地方の臨床試験従事者に無料教育実施青年医師新聞14/10/17
韓国臨床試験産業本部は、地方の臨床試験従事者の専門的能力強化のためにGCP(医薬品の臨床試験の実施の基準)無料教育を実施すると14日明らかにした。今回のGCP無料教育は、17日に慶北大学医学専門大学院、24日には全南大学医学部で実施される。教育対象は、研究者、CRCなどの臨床試験従事者。今回の教育では、臨床試験の管理規定をはじめ、臨床試験データの統計解析、臨床試験と対象者の保護プログラムなどが取り上げられる。GCPの定期的な教育は、臨床試験従事者の専門性向上と倫理強化のため、新人だけでなく、既存の従事者にも非常に重要と当機関は説明する。今回の教育は、首都圏と地方との教育機会格差解消のため準備された。韓国臨床試験産業本部は、2008年から臨床試験の研究者、CRA、CRCなど7つの臨床試験関連職種を対象に、約4万3,000人余りに専門教育プログラムを実施してきている。
韓国のチャ病院グループ、米韓共同で、世界初のES細胞(胚性幹細胞)治療の臨床試験に成功朝鮮日報14/10/16
チャ病院グループのチャ・バイオが米国の幹細胞治療企業「Advanced Cell Technology(ACT)」と共同で開発した世界初のES細胞治療薬が、臨床試験で失明患者の視力を回復させることに成功した。ACTは、高齢者の失明を招く網膜疾患「乾燥型加齢黄斑変性」患者と希少な網膜疾患である「スタルガルト病」患者18人に、ES細胞から作られた網膜色素上皮細胞を移植し、視力回復に成功した臨床試験結果を、15日公開の医学誌「ランセット」10月号に発表した。ACT社と共同開発したチャ・バイオは現在、チャ病院でACT社同様の臨床試験を実施中。今回の臨床試験成功により、最近、患者の皮膚細胞にiPS細胞を用いた臨床試験を開始した日本との幹細胞治療競争で、韓国医療界が一歩先んじたものと評価される。加えて、現在の医療技術では網膜損傷により失った視力は回復不可能だという点で、今回の臨床試験成功は、網膜疾患で視力を失った患者の治療に大きく貢献すると期待される。

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