治験のことならお任せ!株式会社ピープロジェクトの会社案内です

韓国臨床試験動向KOREAN

韓国臨床試験動向について

韓国での臨床試験に関する動向を日本語で配信しております。
韓国国内の薬や臨床試験に関するニュースの概略を
弊社で翻訳して下記のとおり配信しております。
今後の新薬開発等のご参考にして頂ければ幸いです。

韓国臨床試験最新ニュース

韓国LGライフサイエンス社、持田製薬と「ヒュミラのバイオ後続品」で事業提携 ‐早期商業化および日本市場進出に期待薬業新聞14/10/15
韓国LGグループのLGライフサイエンス社が、日本の持田製薬と、世界的自己免疫疾患治療薬であるヒュミラのバイオ後続品開発および販売に関する事業提携契約を締結したと15日明らかにした。今回の提携により持田は、LGライフサイエンスで現在臨床開発中のヒュミラのバイオ後続品の日本国内での開発、販売に対する独占権を確保し、LGライフサイエンスは商業化後に完成品を全量生産し供給する予定である。LGライフサイエンス側は「持田製薬とは、エンブレルのバイオ後続品事業提携に続き、今回ヒュミラのバイオ後続品事業での連携も実現」し「自己開発に成功したバイオ後続品の初期技術料、開発段階別のマイルストーンを確保して、バイオ後続品の技術力を国際的に認められ、今後の韓国と日本での商業化の日程もさらに加速できる」と説明した。 また、「今回の持田製薬との提携に続き、今後、新興開発国を中心に、さまざまな形での連携を通じ、海外のバイオ後続品市場への進出を進めている」と明らかにした。
「治験産業」支援体系に問題…第1相試験に集中投資し、第2相・第3相試験への支援不十分‐イ・ミョンス議員「韓国CROの育成より、むしろ海外CROを助ける格好」メディカルトゥデイ14/10/15
13日、韓国国会保健福祉委員会所属のイ・ミョンス議員は、国政監査において、治験事業支援の問題点を指摘し、改善を促した。イ議員は、実際の患者を対象とする2相、3相試験に対する政府の支援が、その重要性にもかかわらず不十分であり、反面、健康な国民を対象とする第1相試験に集中投資したとして、保健福祉部傘下の臨床試験事業団(KoNECT)の成果を批判した。保健福祉部の「臨床試験グローバルリーディングセンター支援プログラム」について、「韓国のCRO産業の支援・育成は度外視したまま、海外CRO企業とMOUを結ぶことが、果たして「グローバル」なのか」と強く批判し、治験コーディネーター等が雇用不安定から海外CRO企業へ転職してしまう現状を、「海外企業のための専門人材育成を、国費でしてあげた格好になった」と指摘した。また「各地域の臨床試験センターは、国の支援がなくとも自力で戦える競争力を備える必要があり、政府は各CRO業界に関連する制度的支援を設け、グローバル市場で韓国の臨床試験産業が真に成長、競争できるように後押ししなければならない」と迫った。

■翻訳サービスについて

上記のニュース記事全文の翻訳サービスも行っております。詳細については、下記のメールアドレスにお問合せ下さい。
news@p-pro.info
※ 社名、(役職)、お名前をご記入下さい。

■個人情報の取扱について

ご記入いただきました個人情報は、お問合せの回答、もしくは翻訳サービス提供として使用します。この個人情報は、ご本人の承諾なしに第三者(弊社業務委託先を除く)に提供することはありません。

治験実施医療機関の声

Copyright © 株式会社ピープロジェクト all rights reserved.

PAGE TOP