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韓国臨床試験動向KOREAN

韓国臨床試験動向について

韓国での臨床試験に関する動向を日本語で配信しております。
韓国国内の薬や臨床試験に関するニュースの概略を
弊社で翻訳して下記のとおり配信しております。
今後の新薬開発等のご参考にして頂ければ幸いです。

韓国臨床試験最新ニュース

世界初の幹細胞利用パーキンソン病治療臨床試験成功‐盆唐(ブンダン)CHA(チャ)病院ジョン・サンソプ教授チーム京畿(キョンギ)日報13/06/18
CHA医科学大学盆唐(ブンダン)チャ病院ジョン・サンソプ教授チームが世界で初めて胎児中脳由来のドーパミン神経前駆細胞をパーキンソン病患者の脳の被殻部に移植する臨床試験に成功した。この神経前駆細胞は、1つの胎児中脳組織で生産された大量の細胞として、数千人以上のパーキンソン患者に細胞移植できる細胞培養及び分化技術を開発した。先月21日、最初の臨床手術を受けた患者は、現在、出血、免疫拒絶反応、炎症等の急性期の副作用がなく、幹細胞移植の安全性を維持している。パーキンソン病患者の細胞治療は、米国を中心に多くの研究者によって細胞治療剤としての可能性が実証されたが、一人の患者を治療するために少なくとも6〜10個の胎児脳組織が必要で、倫理的、技術的な問題が常に存在してきた。チャ病院の前臨床及び細胞治療研究チームは、こうした胎児脳幹細胞利用の限界を克服し、治療能力を最大化できる技術を開発するために、胎児の脳組織1つから数千〜数万人以上を治療できる細胞大量増殖技術を開発することに成功した。
韓美(ハンミ)薬品、勃起不全薬パルパル錠、前立腺肥大症も目指し、有効性確認の治験着手Dailymedi13/06/14
韓美(ハンミ)薬品が勃起不全治療薬パルパル チュアブル錠25mgの前立腺肥大症への有効性を確認するための治験を開始する。韓国食品医薬品安全処は、12日に治験承認した。今回の治験は、国民健康保険公団イルサン病院泌尿器科の医師主導の下実施され、試験過程は、受託機関ADMコリアが代行する。現在、勃起不全治療薬を保有している製薬会社は、前立腺肥大症適応症の確保に心血をそそいでおり、医療界も大きな関心を持っている。現在唯一、勃起不全と前立腺肥大症の適応症を同時に持つリリーのシアリス(一般名タダラフィル)がファイザーのバイアグラ(一般名シルデナフィル)を追い抜き、国内勃起不全治療薬市場で1位となり、適応症拡大の重要性を証明した。こうした状況の中で、韓美薬品のパルパル チュアブル錠を対象とした今回の治験結果がどのように出るか、成り行きが注目される。

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