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韓国臨床試験動向KOREAN

韓国臨床試験動向について

韓国での臨床試験に関する動向を日本語で配信しております。
韓国国内の薬や臨床試験に関するニュースの概略を
弊社で翻訳して下記のとおり配信しております。
今後の新薬開発等のご参考にして頂ければ幸いです。

韓国臨床試験最新ニュース

韓美(ハンミ)薬品のメラノーマ新薬候補物質、韓国政府の支援課題に選定‐N-RAS突然変異体のメラノーマを標的として開発…今月から前臨床試験実施青年医師新聞13/07/09
韓美(ハンミ)薬品は、同社が開発中のメラノーマ治療新薬候補物質『HM95573』が韓国政府の国産オーファンドラッグの研究開発支援課題として選定されたと明らかにした。福祉部の2013年保健医療研究開発事業公募からオーファンドラッグ分野の支援課題として選定され、1年間約6億ウォンが支援される。メラノーマはメラニン色素を生成するメラニン細胞の悪性化により生じる腫瘍である。細胞内シグナル伝達物質の一つであるB-RAF及びN-RAS突然変異で発生するのだが、N-RAS突然変異の場合、現在までに開発された治療薬はない。 韓美薬品は、N-RAS突然変異で発生したメラノーマをターゲットにHM95573を開発しており、この薬物は、N-RASだけでなく、B-RAF及びB-RAF治療薬物として耐性が生じた場合にも効果を示したと明らかにした。韓美薬品研究センターのソ副所長は「動物実験で治療効果を確認しており、7月からHM95573の毒性及び安全性を確認する前臨床試験に突入する計画」と述べた。
韓国のJWホールディングス、日本の三和化学研究所(SKK)と改良新薬開発契約‐高血圧等3つの新薬を優先供給文化日報13/07/09
韓国のJW中外(チュンウェ)製薬の親会社であるJWホールディングスは、日本企業と提携し、日本の製薬市場で改良新薬を発売する。JWホールディングスは、日本のスズケングループ傘下の製薬会社である三和化学研究所(SKK)と995億ウォン規模の『グローバル中長期改良新薬共同開発協力契約』を締結したと9日明らかにした。SKKは、糖尿病治療薬の分野に強みを持つ日本の中堅製薬会社で、親グループのスズケングループは、年間売上高20兆ウォン規模の日本の4大医薬品卸売業者だ。両社が改良新薬を共同で開発した後、JW中外製薬は、GMP承認を受けた唐津(タンジン)工場での生産を担当し、SKKは、日本国内の販売を担当する予定。両社は、昨年末から日本市場で通用する可能性がある30以上の医薬品の選定作業を行った結果、まずは高血圧等の循環器分野の3つの改良新薬を共同開発し、2016年から販売することで合意した。これまで単発的な医薬品の輸出にとどまっていた韓国製薬業界の、日本進出方法の新しい形として注目されている

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