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韓国での臨床試験に関する動向を日本語で配信しております。
韓国国内の薬や臨床試験に関するニュースの概略を
弊社で翻訳して下記のとおり配信しております。
今後の新薬開発等のご参考にして頂ければ幸いです。

韓国コーラス製薬、インドネシアにバイオ医薬品工場設立－ピリダム社と1200万ドルの製剤工場投資協定－海外進出『加速』薬業新聞13/10/23

韓国江原道春川の(株)韓国コーラス製薬が海外工場設立プロジェクトの一環として、インドネシアの首都ジャカルタ近隣に1200万ドル規模のバイオ医薬品製剤工場設立を推進するため、18日、インドネシアのPT Pyridam社と投資協定を締結した。今回のプロジェクトは海外進出のためのプロジェクトを多角的に進めてきた韓国コーラス製薬が、昨年、江原道の支援を受けてインドネシアのCPhI（国際医薬品原料・中間体展）に参加したことに始まり、工場（JV）はPT Pyridam社51％、韓国コーラス製薬49％の持分構造で設立される。韓国コーラス製薬がバイオ医薬品製剤の生産技術とノウハウを有償（90万ドル）で提供し、製剤工場で生産される製剤の原料は、韓国の春川工場で生産され輸出される予定だ。コーラス関係者は「ASEAN市場攻略の足がかりとしてインドネシアを選定し、1年間の努力の末に実現したことで、工場が設立されれば毎年500万ドル以上の輸出効果を見込んでいる」とし、他にも「2010年にアラブ首長国連邦に1億5千万ドル規模の製薬工場JVを設立し、設計業務だけで400万ドルの実績を上げており、また6カ国12社とも議論を進めており、近いうちに実を結ぶものと期待している」と伝えた。

ロシュと手を組んだサムスン、バイオ医薬品事業に『拍車』－バイオ医薬品生産パートナーシップ契約…BMS・メルクに続く戦略的提携『注目』Medipanaニュース13/10/22

ロシュグループとサムスンバイオロジックスは、18日にバイオ医薬品生産に関する長期的パートナーシップ契約を締結したと、22日明らかにした。サムスンは、仁川（インチョン）松島経済自由区域内にある2か所のバイオプラントでロシュのバイオ医薬品を生産する予定であり、このうち第2工場は現在建設中である。具体的な生産品目と細部契約条件はまだ公開されていない。ロシュグループ製薬部門の技術運営主席副社長は、「サムスンは、優れた製造能力を備えており、その確信に基づいて生産パートナーシップを結ぶことになった」とし「ロシュグループは、今回の契約により、ロシュの革新的医薬品に対し増加する市場需要を満たすために大きな助けとなることを期待する」と述べた。サムスンバイオロジックスのキム社長は「世界1位のバイオ製薬企業とのパートナーシップは、今後、バイオ医薬品生産で世界的リーダーとして飛躍しようとするサムスンの中長期戦略を支える重要な一里塚」であると強調した。

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