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韓国臨床試験動向KOREAN

韓国臨床試験動向について

韓国での臨床試験に関する動向を日本語で配信しております。
韓国国内の薬や臨床試験に関するニュースの概略を
弊社で翻訳して下記のとおり配信しております。
今後の新薬開発等のご参考にして頂ければ幸いです。

韓国臨床試験最新ニュース

和順(ファスン)全南大学病院‐(株)バクセルバイオ、多発性骨髄腫治療薬治験ファイナンシャルニュース13/10/29
和順全南大学病院はバクセルバイオと共に、多発性骨髄腫の患者に合わせた抗癌免疫細胞治療薬を共同開発すると27日明らかにした。バクセルバイオはこの病院を母体として2010年に設立されたバイオベンチャー企業で、和順全南大学病院生命研究院の李院長が代表を務めている。両機関は最近、多発性骨髄腫患者を対象にした数年間の研究により、抗癌免疫治療薬である『樹状細胞(Vax-DC/MM)』を開発し、第1相、第2a相試験を開始すると発表した。この治療薬は、動物試験で特に副作用も無く抗がん効果を示し、今後2年間、被験者を募集し、本格的な治験を実施する予定である。韓国食品医薬品安全局は16日、臨床研究を承認した。多発性骨髄腫とは、体内の骨を溶かしたり弱くし、白血球、血小板、赤血球を減らし、貧血、出血などの症状を引き起こす血液のがんである。この疾患は、様々な合併症を伴い、再発可能性も高い。免疫システムの異常や化学物質などのさまざまな要因で発症する。最近の20年間で10倍程度の発生率を見せているが、世界的に効果が高い治療薬がまだ出ていない。
韓美(ハンミ)薬品、バイオ糖尿病新薬の日本で物質特許を取得‐投薬周期を月1回まで延ばす技術…米国・欧州等10ヵ余国で第2相試験実施中Doctor’s News13/10/28
韓美薬品の持株会社である韓美サイエンスはバイオ糖尿病新薬『LAPS-Exendin4』について、日本の物質、製造方法の特許を取得し、現在、米国と欧州・韓国など10カ余国90以上の機関で糖尿病患者250余人を対象にLAPS-Exendin4の第2相試験を実施中であると24日明らかにした。今回の特許は、韓美薬品独自のプラットフォーム技術であるLAPSCOVERYを適用して薬効持続時間を延ばすバイオ新薬の製造方法に関するもので、米国(2013年)と国内(2011年)で、該当技術の特許を取得している。韓美薬品研究センターの権(クォン)所長は「日本を含む相次ぐ特許登録によりバイオ医薬品の薬効持続時間を延ばす韓美薬品独自のプラットフォーム技術力が立証された」とし、「海外で成功したグローバル新薬として育成していく」と述べた。

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