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韓国臨床試験動向KOREAN

韓国臨床試験動向について

韓国での臨床試験に関する動向を日本語で配信しております。
韓国国内の薬や臨床試験に関するニュースの概略を
弊社で翻訳して下記のとおり配信しております。
今後の新薬開発等のご参考にして頂ければ幸いです。

韓国臨床試験最新ニュース

東亜(トンア)ST、バイオシミラー「DA-3880」日本に技術輸出韓国経済新聞14/01/22
東亜STは、日本の三和化学研究所(SKK)とバイオシミラー「DA-3880」の技術輸出(ライセンスアウト)契約を締結したと22日明らかにした。今回の契約でSKKは、日本のバイオベンチャー企業であるGTSとDA-3880を共同開発し、その後の販売を担当する。東亜STはSKKのDA-3880日本国内での開発を支援し、契約金に加え、マイルストーンを受ける予定。また、開発後に製品を生産しSKKに供給することで製剤輸出に伴う追加利益も期待される。SKKは、日本のスズケングループの100%子会社で、糖尿病治療薬などを主力とする中堅製薬会社。DA-3880は、持続型赤血球造血刺激剤である「ダルベポエチンアルファ( Darbepoetin α )」のバイオシミラー製品。慢性腎不全患者の貧血および化学療法による貧血治療に使用される。東亜STは、「DA-3880」の2017年発売を目標に、第1相試験を準備中。ダルベポエチンアルファは、日本のキリンとグローバル製薬会社アムジェンが共同開発し、世界で30億ドル以上販売される大型バイオ医薬品で、2012年の日本国内売上高は600億円を記録した。
バイオCRO事業、脚光…新規参入活発‐リノス、韓国内CRO 1位のドリームCIS買収…オリエントバイオもCROシステム構築Money Today14/01/20
韓国の新薬開発市場が拡大し、CRO事業に飛び込む企業が増えている。IT、ファッション事業で知られるリノスは最近、韓国内1位の臨床CROの専門機関であるドリームCISを131億ウォンで買収した。オリエントバイオも、昨年100億ウォンの資金を調達し、SPF(特定病原菌不在動物)からCROまでのワンストップサービスシステム構築に入った。CRO産業は、新薬の成否にかかわらず、バイオ市場が大きくなるほど需要が増えるという点で脚光を浴びている。韓国政府がバイオ産業を次世代成長エンジンと位置づけていることもその一因。1997年から2011年まで韓国政府のバイオ産業への年平均投資規模は20.2%増加した。現在、韓国内の臨床部門はドリームCISが、前臨床部門はバイオトクステックがそれぞれ1位を占めている。上位製薬会社の業績改善もプラス要因だ。世界CRO市場は、2013年から5年間の年平均成長率12.7%を記録すると予想される。

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