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韓国臨床試験動向KOREAN

韓国臨床試験動向について

韓国での臨床試験に関する動向を日本語で配信しております。
韓国国内の薬や臨床試験に関するニュースの概略を
弊社で翻訳して下記のとおり配信しております。
今後の新薬開発等のご参考にして頂ければ幸いです。

韓国臨床試験最新ニュース

韓国、鍾根堂(ジョングンダン)の高度肥満治療新薬、オーストラリアで後期臨床開始アジア経済新聞14/12/16
韓国の製薬会社、鍾根堂(ジョングンダン)は、独自に開発した高度肥満治療新薬がオーストラリアで後期第Ⅱ相試験を開始したと16日明らかにした。鍾根堂は、米国で「プラダー・ウィリー症候群」という高度肥満の治療物質「CKD-732」の第3相試験を進めており、今回オーストラリアでは米国Zafgen社と共に高度肥満と2型糖尿病を併発している成人患者を対象とした臨床2b試験。臨床2a相試験では、継続的な体重減少効果とともに、空腹感の減少、心代謝系危険指標因子向上がみられ、忍容性の良好が観察された。また中性脂肪、LDLコレステロール及びHDLコレステロール値の改善と血圧降下効果も確認されている。
保寧(ボリョン)製薬、ドイツの製薬会社と高血圧新薬の技術移転MOU‐欧州での生産施設確保、欧州市場進出を共同推進イーデイリー14/12/10
保寧製薬は、最近、ドイツAET社と高血圧新薬「カナブ」の技術移転了解覚書(MOU)を締結したと明らかにした。AET社は1963年設立の原料医薬品・ジェネリック企業で欧州品質規格の生産設備を保有。両社は2015年上半期までに技術移転を終え、カナブ生産を開始する予定。来年下半期に欧州許可機関へのカナブ許可のための事前手続や、カナブの欧州販売を担当するパートナー企業選定のため協力する。保寧製薬側は「今回の契約でカナブの欧州での生産拠点を確保した」とし「欧州だけでなく、日本、米国等の先進市場進出の足場ができた」と自評した。現在カナブは、中南米13カ国、ブラジル、ロシア、中国等の新興医薬品市場に進出している。保寧製薬は、AETが確保した欧州内ネットワークや許可経験等を活用し、カナブの欧州進出を早めようという考えだ。保寧製薬社長は「メキシコ発売後、市場で高評価のカナブが、欧州市場でも十分にその価値と臨床的優秀性を認められるものと確信している」と述べた。

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