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韓国臨床試験動向KOREAN

韓国臨床試験動向について

韓国での臨床試験に関する動向を日本語で配信しております。
韓国国内の薬や臨床試験に関するニュースの概略を
弊社で翻訳して下記のとおり配信しております。
今後の新薬開発等のご参考にして頂ければ幸いです。

韓国臨床試験最新ニュース

韓国健康保険薬価体系「手直し」…新薬ファストトラック導入アジア経済新聞14/12/17
韓国保健福祉部は、来年2月16日まで「医薬品健康保険収載と薬価算定に関する施行規則」改正案と関連通知2つの改正案を提示し、60日間の立法予告をすると16日明らかにした。薬価管理対象の死角をなくすための今回の改正案は、来年上半期から施行予定で、保険収載医薬品の整備は、目録管理開始以来、初めて。福祉部はまず、梱包、計量の単位を統一し、製品名にも主成分の合計含有量と規格を表示するようにした。これにより、単位当たりの薬価が低くないのに低価格医薬品に分類された700以上の品目が事後管理対象に含まれる。ジェネリック医薬品や改良新薬も保険収載価格を定める薬価算定基準を見直した。健康保険審査評価院が給与適正性を認めた新薬の場合、既存医薬品平均価格の90%ならば健康保険公団との薬価交渉なしに保険収載される「迅速収載手順(ファストトラック)」も導入する。また、オーファンドラッグの経済性評価特例制度、新薬のグローバル進出支援のため、使用量‐薬価連動の薬価引下げに代わり、引下げ該当金額を還付できる根拠も新設した。
バイオ医薬品「すくすく」…新薬開発を加速させる韓国製薬会社‐緑十字、好中球減少症治療薬、発売間近。東亜ソシオホールディングも臨床試験本格化NewsPIM14/12/16
韓国製薬業界が、急成長中のバイオ医薬品の研究・開発に拍車をかけている。バイオ医薬品は、合成医薬品に比べ毒性が低く、難病や慢性疾患に効果が高く、市場規模がますます広がっている。東亜ソシオホールディングは、2018年の完成品許可を目標に、乳がん治療薬「ハーセプチン」のバイオシミラー開発に大きな期待をかけている。東亜ソシオホールディングは、バイオシミラー開発のため、2011年9月、日本の明治製菓ファルマ社と包括的業務提携契約を締結した。 緑十字も、現在5つのバイオ医薬品プロジェクトの治験を実施中だ。サムスン電子も5大次世代事業の一つとしてバイオ事業を挙げ、系列のサムスンバイオロジックス、サムスンバイオエピスを通じてバイオシミラー開発を加速化している。このほか、セルトリオン、LGライフサイエンス等もバイオシミラーの開発及び設備投資を進めている。2020年バイオ医薬品の市場規模は、世界の医薬品市場の27%である2910億ドルに達する見込み。韓国政府も「2020年バイオ医薬品大国への跳躍」を目標に、後期臨床試験(2・3相)に集中して、バイオ医薬品の研究開発(R&D)予算支援を拡大している。継続的支援が重要。

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