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韓国臨床試験動向KOREAN

韓国臨床試験動向について

韓国での臨床試験に関する動向を日本語で配信しております。
韓国国内の薬や臨床試験に関するニュースの概略を
弊社で翻訳して下記のとおり配信しております。
今後の新薬開発等のご参考にして頂ければ幸いです。

韓国臨床試験最新ニュース

ムベの葉を活用した関節疾患新薬開発に弾み‐2019年まで国費35億ウォン支援‐市販時には年100億ウォン台の収益を期待ソウル経済新聞15/01/08
韓国南西部の全羅南道地域に自生するムベの葉を活用した関節疾患治療のための天然物由来の新薬開発に弾みがついた。全羅南道天然資源研究院がムベの葉から関節炎治療薬の候補物質を開発し、関節炎治療薬及び軟骨再生に優れた効果を見せた。全羅南道天然資源研究院は、ムベの葉の原料標準化と毒性試験、非臨床試験等を経て、2013年7月にヨンジン薬品と4億ウォンの技術移転契約を締結し、今後20年間の売上高の4%をロイヤルティとして受けとる。韓国政府の産業技術革新開発プロジェクトに選定され、2019年まで国費35億ウォンが支援される予定。国内発売はもちろん、天然物新薬での海外進出を目指し、米国臨床第2相試験実施を目標にしている。この関節炎治療新薬開発が成功し、市販された場合には、毎年100億ウォン台以上の収益が地域のムベの葉加工業者に還元され、地域経済活性化にも役立つものと期待を集めている。
2015年、韓国製薬業界「グローバル進出」「新薬開発」に拍車‐今年をグローバル成長の元年とする計画毎日(Maeil)日報15/01/07
韓国の主要製薬会社が仕事始めにあたり、2015年の新たな飛躍を誓った。各製薬会社は「新薬開発」「グローバル進出」を加速させる覚悟だ。韓美薬品は、今年をグローバル元年とし、バイオ糖尿病新薬「LAPSCA-Exendin4」のグローバル後期2相試験成功と次世代標的抗がん剤「HM61713」「Poziotinib」「HM95573」および関節炎治療新薬「HM71224」の世界市場進出に期待。鍾根堂も「グローバルリーダーとしての能力強化を通じ、持続的な成長基盤の構築」を経営目標とし、新薬開発に集中する姿勢。東亜ソシオグループと大熊製薬は、社員の能力強化を進め、一段階上の成長を目標とする。昨年の緑十字の1兆ウォン売上げ突破は、韓国製薬会社がグローバル市場に進出する踏み台になった。今年、緑十字、及び日東製薬、保寧製薬などは海外進出にエネルギーを注ぐ見込み。現在、保寧製薬の高血圧症治療薬「カナブ」は、メキシコ市場に定着し、昨年11月のエクアドル発売許可に続き、グアテマラ、パナマなど11カ国で許可申請中と、海外市場攻略に乗り出している。

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