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韓国臨床試験動向KOREAN

韓国臨床試験動向について

韓国での臨床試験に関する動向を日本語で配信しております。
韓国国内の薬や臨床試験に関するニュースの概略を
弊社で翻訳して下記のとおり配信しております。
今後の新薬開発等のご参考にして頂ければ幸いです。

韓国臨床試験最新ニュース

治験実施病院への看護師派遣が可能になる‐韓国食品医薬品安全局、「医薬品等の安全に関する規則」改正推進…SMO規定を段階的に導入ヘルスコリアニュース15/03/09
今後、治験施設支援機関(SMO)が病院に対し、臨床研究看護師(CRC、治験コーディネーター)を派遣できるようになる見込み。治験実施件数が多く、CRC需給が不安定な医療機関の助けになるだろう。治験実施の際に、実施病院内の看護人材のみを利用するよう規定している「医薬品等の安全に関する規則」の改正作業を進めていると、韓国食品医薬品安全局(食薬局)が9日明らかにした。日本では、SMOによるCRC派遣が非常に活発で、約3000人のCRCを確保し、治験実施医療機関に、着実に派遣しているという。米国もガイドラインを設け、SMOが自律的にCRCを派遣している。一方、韓国の場合、食薬局の承認を受けて実施される第1、2、3相治験では、CRC派遣が法律で禁止されている。但し、食薬局の承認が不要な市販後調査(第4相試験)では、CRC派遣が可能だ。食薬局は「医薬品等の安全に関する規則」を改正し、全ての治験で、SMOのCRC派遣を可能にする計画。今年はCRC派遣関連規定のみを設け、SMO関連規定は今後段階的に改正していく方針で、早ければ年内に改正案とCRC派遣支援のガイドラインを作成する予定である。
韓国政府と韓美薬品が共同開発した抗がん新薬、米国の製薬会社に技術輸出MoneyTodayニュース15/03/06
韓国保健福祉部は、韓国抗がん新薬開発事業団(2011年6月発足)と韓美薬品が共同で開発した標的抗がん新薬物質「Poziotinib」を、米国の製薬会社に技術輸出したと5日、明らかにした。先月27日、韓美薬品は、Poziotinibについて、米国の抗がん剤専門製薬会社、スペクトラム・ファーマシューティカルズ社と技術輸出契約を締結した。肺がんと乳がん等の適応症の、韓国・中国を除く全世界での専用実施権を韓美薬品がスペクトラム社に与えることになる。スペクトラム社は米国ナスダックに上場された会社で血液・抗がん分野で臨床試験段階のパイプラインを発掘・導入し開発成果を多数保有している会社として知られている。現在、骨肉腫治療剤等、5つの抗がん新薬を米国等で販売中であり、多数の抗がん新薬候補物質の販売権を確保している。福祉部関係者は「政府支援で開発した韓国製抗がん新薬が、海外でも十分な市場価値を認められた」と述べた。韓美薬品は、昨年8月に中国山東省の緑葉製薬(Luye Pharma Group Ltd.)とも技術移転契約を締結している。

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