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韓国臨床試験動向KOREAN

韓国臨床試験動向について

韓国での臨床試験に関する動向を日本語で配信しております。
韓国国内の薬や臨床試験に関するニュースの概略を
弊社で翻訳して下記のとおり配信しております。
今後の新薬開発等のご参考にして頂ければ幸いです。

韓国臨床試験最新ニュース

昨年、韓国内の承認新薬49品目「2011年以降最多」韓国経済新聞15/04/14
韓国食品医薬品安全局食品医薬品安全評価院は、14日「2014年医薬品許可報告書」を発刊し、昨年、許可・届出された医薬品総数が、2929品目であることを明らかにした。このうち、韓国内外で開発された新薬は、49品目と過去4年で最多。許可・届出品目全体のうち、韓国内で製造されたのは、2709品目、輸入医薬品は220品目。完成医薬品が96.2%、医薬品原料は3.8%と少数。完成医薬品のうち、医療用医薬品が2千90品目(67%)、一般医薬品が726品目(23%)の割合。薬効群別では、解熱・鎮痛・消炎剤を含む神経系が577品目(20.5%)で最多、血圧強化剤等の循環器系515品目(18.3%)であった。承認新薬は、化学医薬品が41品目、生物医薬品が8品目であり、輸入品目(46品目)が大多数を占めた。薬効群別では、精神神経用等、中枢神経系に作用する新薬が16品目と最多で、糖尿病治療薬新薬(11品目)、抗がん剤新薬(7品目)がそれに続いた。食品医薬品安全評価院は、増加原因を「韓国の高齢化社会移行に伴い、様々な医薬品の需要が発生し、製薬会社が製品開発を活発化しているため」と分析した。
アストラゼネカ、サムスンソウル病院・ソウル大学病院・ソウルアサン病院の臨床試験センターと抗がん研究MOU医学ニュース15/03/26
アストラゼネカ(AZ)は、サムスンソウル病院、ソウル大学病院、ソウルアサン病院の臨床試験センターと「抗がん部門研究開発協力センター(Oncology Alliance Center)」指定に関するMOUを締結した。AZと韓国内3つの臨床試験センターが、AZの抗がん剤前臨床および臨床パイプラインの研究開発のため、3年間協力することを目的とする。優れた研究者との長期的、戦略的R&Dパートナーシップを通じ、科学的リーダーシップ達成を目指すAZの努力の一環。抗がん部門はまだ医学的ニーズが高く、韓国人の死亡原因の1位でもある。世界的にも2012年に約1410万人の患者が新たにがんと診断を受け、2030年にはその数が2360万人に増加すると予想されている。AZと国内の3つの臨床試験センターは、今回の提携により、人生を変える新薬に対するがん患者のアクセシビリティを高めるために貢献する計画だ。AZは、研究開発や臨床交流のために、2006年グローバル製薬会社初の韓国保健福祉部とのMOU締結に続き、2011年に二つ目のMOU、「Partnering with Korea」を締結している。

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